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最近の研究によってアルギニンには重大な問題点があることが分かってきました。
①アルギニンは消化管(のアルギナーゼ)でその多くが分解され、摂取したアルギニンの2~5割程度しか体に利用されません。しかも持続性が短いです(4時間程度の持続性。1日6回程度の摂取が必要)。
②アルギニンは消化管以外にも体内(全身)にあるアルギナーゼで分解されるため、アルギナーゼ活性が高い場合(老化、生活習慣の乱れ、アルギニンを飲み続けた時、老化病・生活習慣病に罹っている時など)、摂取後体内に入ったアルギニンはアルギナーゼによって分解され、アルギニンの働きが低下・消失したり、アルギニン不足でかえって健康障害を引き起こします。
③アルギニンの最も重要な働きとしてNO(一酸化窒素)による働きがありますが、アルギニンからNOを生成するNOS(一酸化窒素合成酵素)は活性酸素の影響を受けやすく、活性酸素が増加しているとき(老化、生活習慣の乱れ、アルギニンを飲み続けた時、老化病・生活習慣病に罹っている時など)、NOSの働きが低下するためにNOの生成が減少しますので、アルギニン(NO)の働きが低下・消失したり、逆に健康障害を引き起こします。
問題点①、②はアルギニンと共にアルギナーゼを阻害する働きを持つシトルリンを摂取することで解決できます。シトルリンは消化管や全身のアルギナーゼを阻害することでアルギニンの分解を抑え、アルギニン(やNO)の働きを数倍以上に高めます(シトルリンは高くなったアルギナーゼ活性を正常レベルまで抑制します)。またシトルリンは体内で徐々にアルギニンに変換しますので、この部分は持続性(12時間程度)になります。最近のデータ等からシトルリンがアルギナーゼを十分阻害するには1日1000mg程度(あるいはそれ以上)は必要と考えられます。またアルギニンとシトルリンの比率については1:1が望ましいと考えられます(人や動物による試験で示されています)。(ご注意:アルギニンとシトルリンを1:2~2:1で配合した製品(製法)は特許で保護されていますのでご注意ください。無断使用は特許侵害になります)(特許第5872636号)。
問題点③はビタミンCなどの抗酸化剤によって解決できます。ビタミンCなどは活性酸素を消去してNOSの働きの低下を抑制し、NOSを活性化します。そのためビタミンCなどはアルギニンの働きを増強します(2倍程度)。(ご注意:アルギニンやシトルリンとビタミンCをそのまま配合した製品は、アルギニンやシトルリンとビタミンCが保存中に反応して分解し、濃黄色や褐色に変色し(褐変反応)、品質が劣化しますのでご注意ください。弊社ではこの褐変反応を防ぐために、化学的に不安定なビタミンCではなく、安定型ビタミンCのアスコルビン酸2-グルコシド(AA-2G)を使用しています。これによって、長期保存が可能になりました)。
上記のアルギニンの重大な問題点①~③を全て克服することによって、これまでになかった初の進化型・次世代型スーパーアルギニンサプリメントを開発することができました。本品はアルギニンとシトルリン(アルギナーゼを阻害する働きを持つ)を1:1の比率(望ましい比率)で配合し、NOSの活性を高めるため抗酸化剤のビタミンC(化学的に不安定なビタミンCではなく安定型ビタミンCのアスコルビン酸2-グルコシド(AA-2G)を配合)、ビタミンE、コエンザイムQ10を、さらに不足し易いビタミンやミネラルを配合しました。また、アルギニンの強いアルカリ性による消化管障害(胃痛、胸やけなど)を防ぐためにクエン酸を加えアルカリ性を中和しました〔アルギニンの強いアルカリ性をクエン酸で中和することによってアルギニンによる消化管障害を防ぐことができることは、弊社(ジェイエヌピー研究所)によって最初に発見されました〕。これによって本品は摂取後すぐに働き、強力(アルギニンの7倍程度以上の働きを示す。つまり、本品のアルギニン1gは通常市販されているアルギニン7g程度以上の働きを示すことが期待できます)、持続的(アルギニンの3倍程度の持続性。1日2回程度の摂取で良いと考えられます)で、長期間摂取し続けても働きが低下・消失することなく強力に働き続けることが期待できます。
このように、老化、美容、ダイエット、子供の成長、性生活、不妊、老化病、生活習慣病、感染症(新型コロナウィルス感染症の重症化抑制、後遺症の顕著な改善を含む)、痔などでお悩みの方が、アルギニンサプリメントをご検討されている場合は、問題の多い従来のアルギニンサプリメントではなく、ここでご紹介した進化型・次世代型スーパーアルギニンサプリメントを是非おすすめいたします。
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