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当社の特徴についてご案内いたします。
ジェイエヌピー研究所は、健康と美容、アンチエイジング、子供の成長や発育、さらに老化病や生活習慣病の予防・改善のための高品質な健康食品(サプリメント)や医薬品等をお届けする研究開発志向型の会社です。
私たちは、数十年来、アルギニンの健康や美容、アンチエイジング、子供の成長や発育、さらに老化病や生活習慣病等に関する働きについて鋭意研究してまいりました。また、アルギニンの健康や美容、アンチエイジング、老化病や生活習慣病等に関する素晴らしい働きについて、一般の方にも広く理解して頂くために、世界中で報告された医学文献等を精査し、ホームページや本、講演等を通じて啓蒙活動を行ってまいりました。加えて、アルギニンの働きについて、皆様にも実際に体験して頂きたく、弊社独自のアイデアによるアルギニンサプリメントの開発も行ってまいりました。
弊社代表古賀はこれまで長く医薬品の研究開発に従事してきました。大手製薬会社にて抗菌剤、糖尿病、糖尿病合併症、循環器系疾患、消化器系疾患、内分泌・代謝系疾患などの医薬品の研究開発に従事しました。アミノ酸特にアルギニンの研究開発も行ってまいりました。その間、世界初のニューキノロン剤(抗菌剤)ノルフロキサシン(商品名バクシダール)を発明しました。ノルフロキサシンは日本発の世界的画期的新薬となり、世界100ヶ国以上で発売され、世界的なニューキノロン剤開発ブームを引き起こしました。その後ノルフロキサシンを真似た薬剤がたくさん開発されました。そのような類似薬にシプロキサン(バイエルの製品)、クラビット(第一製薬の製品)など多数あります。ニューキノロン剤はテロ事件との関連で炭疽病の特効薬として注目を浴びました。
定年退職後、老化、老化病、生活習慣病のための健康食品(サプリメント)および医薬品の研究開発を目的としたバイオベンチャーの(有)ジェイエヌピー研究所を設立しました。
ターゲット成分としては、製薬会社在職中から注目していた『アルギニン』を先ず取り上げ、その医薬品や健康食品(サプリメント)としての開発を検討しました。アルギニンはノーベル医学賞を受賞した成分で、医学的データが豊富で、EBMに基づく健康食品(サプリメント)の開発が可能でした。先ず、これまで収集した論文をもとにアルギニンの働きをまとめた、本邦初の一般向け健康書『超アミノ酸健康革命-21世紀のサプリメント「アルギニン」のすべて』を2002年発刊しました。と同時に、アルギニンの健康食品(サプリメント)の開発にも注力し、日本人の体質を考慮し、日本人向けに開発した本邦初の本格的アルギニンサプリメント「アルギスーパー1000」を2003年発売しました。また、2015年には、アルギニンの重大な問題点を全て克服することを目的とした、画期的な、本邦初の進化型・次世代型スーパーアルギニンサプリメント「アルギスーパーネオ」を発売しました。現在は、アルギニンの機能性表示食品の研究開発に尽力しています。最近、アルギニン初の機能性表示食品(アルギニン単成分として)が消費者庁にて届出受理され、現在発売に向け準備中です。
アルギニンサプリメントの研究開発に際しては、医薬品研究開発の経験を活かし、健康食品(サプリメント)の悪評を払拭すべく、高品質、すなわち原料は極力国内産か欧米産を使用し、GMP基準に適合した信頼のおける製造会社に製造(OEM製造)を依頼しました。これによって、消費者の皆様が安心して摂取できる高品質の製品を製造販売することができました。また、その働きに関しては、EBM(根拠に基づく医療)の観点からターゲットを絞り、アンチエイジング、老化病、生活習慣病等を主なターゲットにした健康食品(サプリメント)の開発を行いました。
●私の老化、生活習慣病などの体調不良をアルギニンが救った
私が50代になった頃ご多分にもれず、老化や生活習慣の乱れ(食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足、ストレスなど)によるいろんな異常や病気がたくさん出てまいりました。例えば、高血圧、高脂血症(特に高中性脂肪血症)、肝機能異常、痔、歯周病、白髪、脱毛による生え際の後退、肌荒れ、顔色の悪さ(土色の肌)、体力・精力の低下(EDなど)、カゼを引きやすくなり治りにくい、腹部肥満、体重増加などが主なものでした。また、私の家系はがんの家系で、母と母方の兄弟はみんな若くしてがんで他界していました。また、私の兄も60歳の若さでがんで他界しました。そのため私も60歳くらいでがんで死ぬのではないかとの恐怖心に駆られていました。
このようなことから、老化や生活習慣病、あるいはがんを予防・改善し、健康で長生きできて、かつ一生摂取しても問題がない安全性の高い成分がないかと探し始めたわけです。世界中の多くの文献にあたり調査したところ、いくつかの成分や生薬が候補として上がってきましたが、その多くは学問的な裏付けが乏しいものでした。その中で学問的な裏付けがあり、最も素晴らしい効果が認められた成分として私が注目したのが「アルギニン」でした。アルギニンは他のページですでに述べましたように、大変素晴らしいアンチエイジング効果やがんを含めた生活習慣病の予防・改善効果を示します。加えて、寿命を延ばす効果もあるという報告もあります。また、アミノ酸の一種で生体必須成分のため、安全性の面でも一生飲んでも問題はありません。
そこで、実際、アルギニンが私の老化や生活習慣病に対してどのような効果を示すかを調べるために、アルギニンを多く摂取できる商品を探しましたが、当時(20年以上前)残念なことに日本では手に入れることはできませんでした。アルギニンが入っているサプリメントはいくつかありましたが、肝心のアルギニンは少量しか含まれていず、また、アンチエイジングや生活習慣病対策には不必要と考えられる多くの他の成分を含んでいました。アンチエイジングや生活習慣病対策には、少なくとも1日に数グラム以上のアルギニンの摂取が必要ですが、この目的にはアルギニンを少量しか含まないこれらのサプリメントは適当ではありませんでした。
そこで海外を調査してみますと、アルギニンを多く含むサプリメントがいくつかの会社から販売されていることが分かりました。そこでとりあえず米国の3社(T社、S社、N社)の製品を購入しました。これらの製品はいずれも、アルギニン(フリーフォーム)500mgを含むカプセルが1瓶に50~100個入ったものです。これらを実際に飲んでみると、先ずカプセルが大きすぎて日本人には大変飲みづらいことがわかりました。特に最初は1日にアルギニン4gを摂取するために1回4~8カプセルを飲みましたが、飲み込むのに大変苦労しました。また、カプセルが胃までなかなか行かず胸につかえた感じがいつまでも残りました。そのため、このカプセルを長く飲み続けることはとても無理だと思いました。さらに悪いことに、胸やけがして、最初はこれらの会社のアルギニンサプリメントのせいとは思わず、食道がんではないかと心配して病院で内視鏡で食道を見てもらったほどです。幸いにがんではなく、食道が赤く炎症を起こしているとのことでした。そこで、1日摂取量をアルギニン2g(カプセル4個)に減らしたところ、ひどい胸やけはなくなりましたが、でも軽い胸やけは時々ありました。私の家族や親戚、知人でこの米国の会社のアルギニンサプリメントを飲んだ人の多くも胸焼けや胃の痛みを訴えました。中には胃がきりきり焼けるように痛み回復するのに2週間ぐらいかかった人もいました。何人かの人は1日1~2g(カプセル2~4個)の摂取でも胃痛や胸やけを訴えました。(また、カプセルのなかには牛の骨などを原料にしているものがあり狂牛病の心配があるといわれていました)。
私の場合は1日にアルギニン2g(4カプセル)程度は(時々胸やけがしましたが)なんとか摂取し続けることが可能でしたので、飲み続けたところ、1~3ヶ月くらいで効果が現れてきました。高血圧、高脂血症、肝機能異常はすべて正常になりました。痔の出血や痛みも消えました。歯周病も改善しました。さらに1年くらいたつと白髪の増えも止まり、脱毛も少なくなり生え際の後退も止まりました。肌荒れ、顔色の悪さ(土色の肌)、体力・精力の低下、カゼを引きやすくなり治りにくい、体重増加なども改善しました。以前は年に数回はカゼで熱を出し寝込んでいましたが、アルギニンを飲み始めてからはほとんどカゼを引かなくなりました。特にカゼを引きにくくなったのは大変重要なことです。これはアルギニンの免疫増強効果によるもので、免疫系が強化されたことでカゼウィルスが感染しにくくなったからです。免疫系の強化で、さらにがんや他の感染症(インフルエンザ、エイズ、新型コロナウィルス感染症など)にもなりにくくなることが期待できます。
このように、アルギニンは文献にある通りにアンチエイジングや生活習慣病に優れた効果を示すことが私の場合も認められたわけですが、これを他の方にすすめるには大きな問題がありました。一つは米国の会社のサプリメントはカプセルが大きすぎて飲みにくいこと、二つ目は消化管障害(胸やけ、胃痛など)です。そこでこれらを解決しなければ、アルギニンをアンチエイジングや生活習慣病、長寿対策に使うことはできないと考えました。
●安全性の高いアルギニンサプリメントの開発
先ず、米国の会社のアルギニンサプリメントがどうして消化管障害を起こすかを調べました。私が購入した米国製サプリメントの主成分はアルギニンのフリーフォームですが、この成分はアルカリ性が強くこのまま飲みますと、口の中、のど、食道、胃などの粘膜をおかし、場合によっては潰瘍をつくります。このことから、恐らく胃でカプセルが溶け、あるいはカプセルが大きいために食道に詰まったカプセルが溶け、放出されたアルギニンのフリー体(強いアルカリ性)が食道や胃の粘膜を侵したのではないかと考えました。
一般に日本人は欧米人に比べ胃が弱いといわれていますが、それも米国の会社のアルギニンサプリメントを飲んだ私の知人の多くが消化管障害を引き起こした原因でないかと考えられました。
そこで、日本人の弱い消化管にも優しく、また、飲みやすく、アルギニンの大量摂取も可能なサプリメントの開発を企画しました。先ず、アルギニンのアルカリ性を中和するためにいろいろな酸を検討しましたがその中でクエン酸が良さそうでしたので、クエン酸を添加して中性にした顆粒状の製品をつくってみました。しかし、この製品は、アルギニンに由来する独特の臭みがあって飲みにくいため、このままでは商品化は困難と考えられました。そこで、味を改良するためにいろんな添加剤を検討しましたが、エリスリトールが最もよく、最終的にはこれを選びました(特開2004-147630)。形状は飲みやすいように顆粒状にしました。この製品は、味もよく大変飲みやすいものでしたのでこれを最終製品としました(2003年発売)。
この方法で製造した製品(新開発『アルギニンサプリメント』)を先ず私が試し、次に私の家族や親戚、知人に、1日にアルギニンとして2.2~6.6gを2週間以上飲んでもらいましたが、消化管障害(胸やけ、胃痛など)を訴える人は一人もいませんでしたので、これで改良の目的は達成されました。現在1日にアルギニンとして15g以上飲んでいる方もいらっしゃいますが特に問題はありません。
現在、子供から高齢者にいたるまで多くの方に新開発『アルギニンサプリメント』(アルギニンとして1日2.4~4.8g以上)をお飲みいただいておりますが、その方たちから、肌が若返った、肌にうるおいがでた、しみがうすくなった、しわがめだたなくなった、顔色が良くなった、抜け毛が少なくなった、やせた、元気が出た、疲れにくくなった、体力・筋力がつきスポーツの後の疲労感が少なくなった、仕事をしても疲れにくくなり頑張りがきくようになった、精力が充実してきた、手足が冷えなくなった、肩がこらなくなった、頭を使う仕事をしても疲れにくくなった、やる気が出た、カゼを引きにくくなった、お酒が美味しく飲めるようになった、気分が楽になり毎日を楽しく暮らせるようになった、健康になったなど喜びの声が続々寄せられています。加えて、生活習慣病や老化病など病気の予防改善にも大変素晴らしい効果を示すと多くの方から感謝の言葉を頂いております。
また、老化で元気がなくなったり病気になったペット(犬や猫など)が、若返り、病気も治って見違えるように元気になったと、多くの方から感謝の声を頂いています。(『アルギニンサプリメント』の詳しい摂取体験記は『アルギニンサプリメント体験記集』をお読み下さい)。
私も安全性の問題が無く美味しく飲める新開発『アルギニンサプリメント』を飲んでいますが(現在は、私の健康維持、老化防止、肥満防止、生活習慣病予防には『アルギニンサプリメント』だけで十分だと考えています。また、アルギニンの働きを高めるビタミンCとビタミンEをこれと併用しています)、食べたいものを食べて、運動もあまりしないし(犬の散歩くらいです)、お酒も飲みたいだけ飲んでいますが、健康そのものです。体重は標準体重だし(どちらかといえばやせ気味です)、カゼもほとんど引きません。がんについては毎年全身のCT(0.5cmのがんも見つけられます)を撮っていますが、異常はありません(もちろん他の検査値も異常なしです)。また、髪が黒々で肌もつやつやして血色がいいので、見かけも若く見えるらしく、いつも15~25歳は若く見られます。今の私の目標は健康生き生き120歳までの長寿です。
私の妻も新開発『アルギニンサプリメント』の愛用者ですが、肌に潤いがでて化粧ののりが良くなった、しわが目立たなくなった、肌のくすみがとれ透明感がでてきた、太りにくくなった(標準体重を維持)、手足が冷えなくなり電気アンカが不要になった、カゼを引かなくなったなどと大変喜んでいます。
私の家族がみんな健康でいられるのも新開発『アルギニンサプリメント』のおかげです。
●アルギニンの重大な問題点を全て克服することを目的とした、画期的な、本邦初の進化型・次世代型スーパーアルギニンサプリメントの開発
その後のアルギニン研究の進歩により、アルギニンは臨床使用するにあたり重大な問題点があることが明らかになってきました。そのため、それを克服するための研究が世界中で行われました。2015年に私たちは、それらの研究成果をもとに、アルギニンの重大な問題点を全て克服することを目的とした、画期的な、本邦初の「進化型・次世代型スーパーアルギニンサプリメント」を開発しました。
●アルギニン研究のその後
健康食品(サプリメント)市場はかなりビッグな市場になってますが、イメージだけしか訴えられない健康食品(サプリメント)は、今後薬機法や景品表示法等による規制が厳しくなる一方で、売らんかな主義による表示違反に対する摘発も多発していくでしょう。また、消費者もそれらによるイメージダウンや根拠の乏しさから、イメージだけの健康食品(サプリメント)から早晩離れていくのは間違いないでしょう。そういう観点から、健康食品(サプリメント)のメーカーは大手を中心に機能性表示食品の分野へ雪崩を打って参入してきています。実際、健康食品(サプリメント)を機能性表示食品として販売したところ何倍~何十倍もの売り上げ増加に結び付いたという話をよく聞くようになりました。
アルギニンにおいてもそういう観点から、機能性表示食品の研究開発に尽力しています。最近、アルギニン初の機能性表示食品(アルギニン単成分として)が消費者庁にて届出受理され、現在発売に向け準備中です。
お電話でのお問合せ・相談予約
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◎ご利用にあたって
本ホームページにおける「アルギニンの働き」を利用されるにあたり、専門家(医師、看護師、薬剤師)にご相談されることを強くお勧めします(弊社薬剤師または看護師にご気軽にご相談ください。)。
◎本ホームページの目的および引用データについて
本ホームページは、世界的に発表されたアルギニンの最新文献をもとに、アルギニンの最新情報をお届けするものです。そのためそれらのデータに関する最終責任は該文献著者に存在します(引用文献として示してあります)。データに関する疑義は弊社または該文献著者にお問い合わせください。