アルギニンは女性の更年期障害およびその後の老化を改善します!

【女性の更年期障害】
(詳しくは「日本産科婦人科学会 一般の皆様へ 産科・婦人科の病気「更年期障害」」(https://www.jsog.or.jp/citizen/5717/)をご覧ください)
 
●女性の更年期障害とは
 女性の更年期障害とは、卵巣の働きが衰え、消失していくことによる女性ホルモン(エストロゲン)の分泌低下が原因です。
 
 更年期障害には短期障害と長期障害があります。
 
 短期障害とは通常更年期障害といわれているもので、閉経の前後数年~10年程度の期間にでる症状で、のぼせ、発汗、肩こり、頭痛、不眠、冷感、めまい、精神不安、動悸、腰痛、倦怠感、疲れやすい、うつ状態、しびれ感、下腹部痛、関節痛、耳鳴り、記憶力低下、脱力感など様々な症状があります。
 
 一方、長期障害とは、短期障害がおさまる頃に徐々に出てくるもので、骨粗鬆症と動脈硬化の進行による心筋梗塞や脳卒中などです。短期障害は短い期間で終わりますが、長期障害は死ぬまで続き、命にかかわります。
 
 また、長期障害が出るころには老化による様々な異常や病気が出てきます。従って、更年期後を女性の第二期と考えた場合、その第二期の人生をイキイキ、ハツラツ、ハッピーに過ごし、かつ健康寿命をできるだけ長くし寝たきり等を防ぐためには、更年期障害だけでなく、老化による異常や病気に対する対策をしっかり行う必要があります。
 
●老化による異常や病気
 
 人は年をとるとほとんど例外なくいろいろな老化現象に悩まされることになります。白髪になる、毛が薄くなる、顔にシミやシワがでる、太りやすくなる、肌の潤いがなくなりかさつく、物忘れしやすい、記憶力が低下する、見づらくなる、目が疲れやすい、耳が遠くなる、歯槽膿漏になる、体力が低下する、腰痛や関節痛になる、骨折しやすくなる、免疫力が低下して感染症やがんになりやすくなるなど、私たちが自覚できるものだけでもさまざまの老化現象があげられます。また、病院などで検査しなくては自覚できないものとして、私たちの体の中では例えば血管や骨では動脈硬化や骨粗鬆症などの老化性疾患が進行しています。このような老化現象は、年をとることによって体の中のいろんな組織や臓器の働きが衰えた結果生じてくるものなのです。例えば、上に述べた老化現象は、毛をつくる細胞、皮膚、脳、目、耳、歯、筋肉、関節、骨、血管、脂肪細胞、免疫細胞などの機能が老化によって衰えることで現れてきます。
 
 老人に多い病気には、メタボリックシンドローム、認知症、白内障、歯槽膿漏、骨粗鬆症、変形性関節症、動脈硬化、動脈硬化性疾患(心筋梗塞、脳梗塞など)、心不全、高血圧、糖尿病、高脂血症、尿失禁、がん、肝障害などがあげられます。
 
●アルギニンは女性の更年期障害を改善します
 
 アルギニンは短期障害のうち、肩こり、頭痛、不眠、冷感、めまい、精神不安、動悸、腰痛、倦怠感、疲れやすい、うつ状態、しびれ感、関節痛、記憶力低下、脱力感などに効果が期待できます。
 
 長期障害については、骨粗鬆症動脈硬化の両方に効果が期待できます。なお、女性は55歳程度以上になると骨粗鬆症や動脈硬化が急速に進行します。女性の多くは骨粗鬆症による骨折で寝たきりになる危険が男性よりはるかに大きいです。また、女性の多くは動脈硬化性疾患(心筋梗塞、脳梗塞など)で亡くなります。
 
●アルギニンは老化による異常や病気を改善します
 
 アルギニンは、老化による顔のシミやシワ乾燥肌肥満物忘れや記憶力の低下、歯槽膿漏、筋力の低下、腰痛や関節痛、高脂血症、高血圧高血糖(糖尿病)糖尿病合併症メタボリックシンドローム、骨折、骨粗鬆症動脈硬化がん肝障害感染症新型コロナウィルス感染症およびその後遺症含む)などの老化や老化による病気を予防・改善することが期待できますので、老化や老化による病気が心配な方に毎日の摂取をおすすめします。
 
●アルギニンの働きのメカニズム
 

 アルギニンには一酸化窒素(NO)生成促進作用(アルギニンはNOの原料です)、成長ホルモン分泌促進作用、インスリン分泌促進作用、抗酸化作用、抗糖化作用、テロメラーゼ活性化作用、長寿遺伝子(サーチュイン)活性化作用、免疫増強作用などの作用がありますので、これらの働きによって女性の更年期障害や老化を予防・改善するものと考えられます。

 

●アルギニンの効果的な摂取量

➀アルギニンのみを摂取した場合

 アルギニンが体の異常や病気を予防・改善するためには、多数の文献等からの臨床データによれば、一般的に、大体1日2~3g以上が必要と考えられます。女性の更年期障害や老化の予防・改善にも、通常1日2~3g以上が必要と考えられます。

②アルギニンとシトルリンと抗酸化剤を併用したとき

 アルギニンにシトルリンと抗酸化剤(ビタミンC、ビタミンE、大豆イソフラボン、アスタキサンチンなど)を併用すると、シトルリンはアルギニンの腸での代謝分解を抑制しアルギニンの血中濃度を3倍程度以上上昇させます。また、抗酸化剤はアルギニンの効果を2倍程度に増強させます(「進化型・次世代型「スーパーアルギニンサプリメント」の開発」を参照ください)。従って、アルギニンを0.5g程度、シトルリンを0.5g程度摂取すると、アルギニン1.5g程度以上の血中濃度が得られることが期待できます。また、抗酸化剤の併用によって2倍程度の活性の増加が期待できます。つまり、アルギニン0.5g程度、シトルリン0.5g程度、抗酸化剤を併用したとき、アルギニン3g程度の効果が期待できると考えられます。

 アルギニン、シトルリン、および抗酸化剤の併用は、アルギニン単独よりも様々な優れた効果が期待できるので、お勧めします(「進化型・次世代型「スーパーアルギニンサプリメント」の開発」を参照ください)。

 

 

 

トピックス
(新型コロナウィルスに関する重要情報)

●2022年8月17日
★アルギニンは新型コロナウィルス感染症の後遺症(COVID-19罹患後症状)を劇的に改善することが示されました。
●2021年9月30日
アルギニンは、中等症~重症の新型コロナウィルス感染症の患者の呼吸状態を改善し、入院期間をほぼ半減し、死亡率を低下させました!

トピックス

●2020年7月27日
★本日、アルギニンで初めて、アルギニン(単成分)を機能性関与成分とする機能性表示食品(弊社開発品)の届出が受理されました。

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