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アルギニンには一酸化窒素(NO)生成促進作用(アルギニンはNOの原料です)、成長ホルモン分泌促進作用、インスリン分泌促進作用、抗酸化作用、抗糖化作用、テロメラーゼ活性化作用、長寿遺伝子(サーチュイン)活性化作用、免疫増強作用などの作用がありますので、これらの働きによって女性の更年期障害や老化を予防・改善するものと考えられます。
●アルギニンの効果的な摂取量
➀アルギニンのみを摂取した場合
アルギニンが体の異常や病気を予防・改善するためには、多数の文献等からの臨床データによれば、一般的に、大体1日2~3g以上が必要と考えられます。女性の更年期障害や老化の予防・改善にも、通常1日2~3g以上が必要と考えられます。
②アルギニンとシトルリンと抗酸化剤を併用したとき
アルギニンにシトルリンと抗酸化剤(ビタミンC、ビタミンE、大豆イソフラボン、アスタキサンチンなど)を併用すると、シトルリンはアルギニンの腸での代謝分解を抑制しアルギニンの血中濃度を3倍程度以上上昇させます。また、抗酸化剤はアルギニンの効果を2倍程度に増強させます(「進化型・次世代型「スーパーアルギニンサプリメント」の開発」を参照ください)。従って、アルギニンを0.5g程度、シトルリンを0.5g程度摂取すると、アルギニン1.5g程度以上の血中濃度が得られることが期待できます。また、抗酸化剤の併用によって2倍程度の活性の増加が期待できます。つまり、アルギニン0.5g程度、シトルリン0.5g程度、抗酸化剤を併用したとき、アルギニン3g程度の効果が期待できると考えられます。
アルギニン、シトルリン、および抗酸化剤の併用は、アルギニン単独よりも様々な優れた効果が期待できるので、お勧めします(「進化型・次世代型「スーパーアルギニンサプリメント」の開発」を参照ください)。
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